え？娘が女性になることをじつは許せない母親がいる？

今回、女性の方に質問です。

あなたが年ごろになり、
女の子から女性に変わるとき
心にも身体にも変化が起きましたよね。

そのとき、母親からちゃんと
思春期の成長について教えてもらい
身体に合った用品など…
買ってもらえましたか？

もしも（そういえば、あのとき…）

と、モヤモヤがある方は
この記事を最後まで読んでみてください。

あなたが同じことを
自分の子にやってしまわないために…

女性ならではのこと

ちなみに、冒頭でお話した、とある年齢とは
あなたに生理がきてからのお話です。

その時、ちゃんと生理用品やブラジャーなど
用意してもらえましたか？

親がなかなか買ってくれなかったり
「欲しい」とお願いしたとき、
嫌そうな顔された記憶があるなら
あなたの親は毒になってた可能性があります。
※生活が本当に苦しくて、ご飯も食べれない状況の場合は例外です

この親の行動の本当の理由に、
『娘が女性になることが許せない』
という衝動にかられたときによく見受けられます。

「そんな、まさか・・・」

と、思われる方もいらっしゃるので
ここでひとつ、実際にあった
親の特徴的な心理状態を挙げますね。

私は、
いつまでも自分が一番だと思いたいけど…

自分は老けてゆく…

娘はどんどん綺麗になっていく…

結果、
娘が自分よりも女性の色気が出てくることが許せなくなってしまい
間違った行動をしてしまいます。

身内だからこそ言いにくい場面

そもそも体の変化って、
親にすら打ち明けにくいものですよね。
↑ここかなり重要な部分です！

ぶっちゃけ母親の方から、

（気づいて、さり気なくフォローしてほしい…）

そう思うのが子ども心。

なのに…

なのに、勇気を振り絞って相談したら

「え！？もう生理がきたの？」

などと、

嫌そうに言われたり…

怒る感じで言われたり…

めんどくさそうにあしらわれたり…

唯一の味方であるはずの親に
こんな物の言い方されたら
悲しみしかない。
※「生理が悪いみたいに」思い込んでしまう
キッカケにもなります。


10歳前後の女の子が体の変化を
誰かに相談なんて・・・
めちゃくちゃ勇気が必要！

まして、父親にも相談しにくい問題なので
あまり表に出てきません。

だって…

学校の友達ですら、生理になったことを
言おうか迷うぐらいでしょ…？

思春期の頃の母親の行動が原因で、
大人になっても苦しんでいる
女性が多いのは事実です。

思春期は大人になっても影響する

たとえば、

・自分を優先にできない
・他人の顔色が気になる
・ずっと緊張感が抜けない
・他人のちょっとした一言がずっと引っかかってる
・人に親切にしたいのにできない自分が許せない
・他人を信用しきれない

結果、
ネガティブ感情が頭の中をぐるぐる…

そうなると、不眠症や冷え性、
頭痛や肩こり、便秘、
足のむくみや生理不順など
心だけじゃなく、体にまで反応が表れてきます。

ホルモンバランスも乱れやすく
体調を崩しがちになってしまいます。

幼少期に親からのちょっとした一言や行動が、
その後の人生に大きく影響し続けます。

僕は父から虐待受けてきたので、
めちゃくちゃ強く残っていました。

いまでも大きい音は、
めちゃくちゃストレスがかかります

あと、24時間ずっと耳鳴りして
耳鳴りとは一生の付き合いになりそうです。

そんな僕でも
ネガティブ感情のマネジメントで、
親からの悪影響を緩めることができました。

だから思うんです。

仕事のスキルやテクニック、コミュニケーション術を学ぶより、
まずは自分の心を安心させてあげることを最優先に

その第一歩が、自己受容

少し勇気がいるけど、
過去に嫌な出来事があった時のことを思い出し、
自分に優しく声をかけてあげてください。

あなたの心が癒されることを心から願っています。

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