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今回は、僕のあまぁ～い青春の話から入ります。
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と、その前にひとつだけ。
あなたが過去に味わった感情で
いまの幸・不幸が変わるってご存じですか？
極端に言うと↓
過去にネガティブな感情を味わい過ぎたら
いまも不幸になる可能性が高い
その逆で↓
過去にポジティブな感情を味わってきたら
いまも幸せになる確率が高い
いま、これを書いてる僕は
毒親に育てられたので、
ネガティブな感情ばかりを
味わってきました。
で、このネガティブ感情を放置していると
その先の未来もネガティブなことが
自動的に決まってしまうので
めっちゃ怖いことなんですよ…
・・・
・・
・
でも、どうか絶望しないでくださいね。
いままで、ネガティブな感情を味わって過ごした方でも
ちゃんと抜け出す方法があるので
ぜひ、最後まで読み進めてください。
・人生に希望が持てない
・現状を変えたい！
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人生で最初の絶望・・・奥塚蓮の中学時代の挫折
さきほど、チラッと言いましたが
僕は最近まで引きずってしまっていた
過去のネガティブ感情がありました。
それが【絶望】
忘れもしない…中学3年の高校受験。
※僕のあまぁ～い青春物語です。
どうか最後までお付き合いください↓
～～～～～～～～～～～～～～～～～
当時付き合っていた彼女と友人数名と
「みんなで同じ学校に行こうな」って笑顔で約束しました。
家で父から毎日のように
暴言と暴力を受けていた僕にとって
学校の友人と彼女の存在は救いだった。
どんなに殴られても
どんなに暴言を吐かれても
学校に行って彼女の笑顔を見ればホッとできる。
気の合う仲間とバカな話をすれば、笑うことができる。
「絶対、こいつらと離れたくない・・・！」
そう心に誓った僕に現実が突きつけられる。
学力が足りなくて、学校の先生から
「もうひとつ下の高校なら入れるかもな」っと一言…。
僕は一瞬、何を言われたのかわからず
「え？マジで…？」
と、振り返ることもなく教室を飛び出した。
そんなこと言われても、諦めるわけにはいかなかった。
どうしても譲れないものがあった。
でも、受験前に模試の結果に記された「E判定」の文字。
普通ならここで諦めて、無難な高校を選ぶ。
でも、僕は絶望するどころか、逆に火がついて
毎日、深夜まで猛勉強した。
今までロクに勉強なんてしてこなかったアホだから
教科書の内容がなかなか頭に入らない。
何度も何度も同じページを読み直す。
家が貧乏だったから、参考書も買ってもらえない。
そんな僕を見て父は、
「電気代がもったいないだけやから、はよ寝ろボケ！！アホが勉強しても何も変わらんわ！！」
と、罵倒。
どんなにバカにされても
諦めるわけにはいかなかった。
どんな状況でも諦めたくなかった。
そして…
迎えた運命の日
試験当日。
試験の日は…ぶっちゃけあまり覚えてません！
「とにかく受からないと…！！」
って気持ちが強すぎて、ガッチガチになってから…
問題が難しかったのか、
簡単たんだったのか、
それさえもわからなかった。
そして、
…迎えた合格発表の日。
合格かどうかは正直、自信がなかったけど
「もしかしたら、ワンチャンあるかも…！」
そんな希望が胸にあった。
でも、内心はドキドキ。
（お願いします…神様…どうか…）
こんな時にだけする神頼み。
学校が近づくにつれ
緊張で胸の奥がキューッとなる
なんとも言えない感覚。
そんなことを彼女や友人に悟られたくなくて、
わざとアホなことを言いながら高校の門をくぐる・・・
目の前にたくさんの番号が並んだ
掲示板が広がっていた。
「よっしゃー！オラー！！」
「やった～！！」
彼女と友人たちがいち早く、
自分の番号を見つけて喜びの声を上げる！
僕は自分の番号があるはずのところを
何度も何度も見返す。
何度もなんども…
まだ春がきていない寒い日だったけど、
嫌な汗がおでこにジワリとにじむ。
「まさか…俺だけ…」
何度見返しても
何度見返しても…
やっぱり僕の番号はなかった。
僕ひとりだけが、高校に落ちた。
「あーーー………。」
身体中の力が抜けて、薄ら笑いが浮かぶ。
そんな僕を、気まずそうに見る友人たち。
そばにいた彼女の顔から笑顔が消え、今にも泣きだしそう。
「泣くなよ～。俺は大丈夫やで」
いつものように、爽やかな笑顔で言いたかったけど…
彼女の顔を見たら…
笑顔を作ることができず、
にじみ出る涙のせいで彼女の顔がぼやける。
気がついたら僕らは、人目も気にせず
高校の門の前で彼女と抱き合って泣きじゃくった。
その後、僕だけ別の高校に入学。
それぞれの高校に入学して数ヶ月後、
彼女とも別れました。
大人になったら遠距離恋愛でも
関係は続くかもしれない。
でも、当時の幼い僕らにとって
高校が変わってしまうことは
一生の別れぐらい遠い存在になること。
僕は高校試験に失敗したことで
・彼女
・友人
・高校
・自信
を失ってしまいました。
これが僕の『人生最初の絶望』
絶望という感覚
15歳の僕が味わった、この絶望の感情と感覚。
・頑張っても報われない
・どうせ自分は失敗する
・みんなに置いていかれる
・頑張って失敗したら恥ずかしい
このように、ネガティブな感情強く残ったままだと
大人になってから何かに挑戦しようとしても
・自分にはできない
・失敗することが怖い
・どうせ努力しても報われない
こんな気持ちの方が強くなってしまい
結果、失敗しがちになります。
これが、過去に味わった感情の影響で
いまの幸・不幸が決まってしまう大きな理由です。
人はいままでの経験で感じた感情の影響を
思っているより強く受けています！
これが、人生の生きづらさを左右する根本原因。
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だからこそ言えます。
ネガティブを制することは、
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あなたがいま、
「毎日がおもしろくない」
「頑張ってるのに報われない」
「どうせ、自分の人生はこの先も変わらない」
このように感じているなら
僕のようにじつは、過去の影響が
悪さをしている可能性が高いんです。
そこで、
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